元日本代表の久保竜彦は現在35歳で13歳の娘がおり 女子サッカーの
「未来のなでしこセレクション」が17日静岡県内で行われ
元日本代表FW久保竜彦氏(35)の長女柚季さん(13)らが参加した。
中学1年生の柚季さんは現在は有望なテニスプレーヤーだが
昨年までJFL金沢に所属し現在は 広島市内で所属チームを探している父とも相談して応募。
「父の姿はとても格好良かった。
学校で遊びでするサッカーが楽しく、またやりたいなと思いました」。
小1時に当時父が所属していた横浜の下部組織でわずかにサッカー経験があるだけ。
それでも「テニスとの両立は無理。どっちかを捨てなきゃいけないのは分かっているけど、
それまではとにかく両方を一生懸命にやって考えたい。今回も父はうれしかったみたいです。
胸張って行けと応援してくれました」。寡黙だった父とは違い、自分の言葉でしっかりと話した。
父譲りは“日本人離れ”と形容された身体能力。この日のミニゲームでボールを追う
身長160センチの姿には躍動感があり、軽やかなステップも披露した。
視察に訪れたなでしこジャパン佐々木監督も「ちょっとしか見られなかったけど、やっぱり
身体能力は高い。良い遺伝子を受け継いでいる」と驚いた。
◆久保 柚季 1998年(平10)7月7日、福岡生まれの13歳。小1時にマリノス傘下のチームでプレー。
現在は広島市内の中学に通いながらテニススクールに通う。得意科目は体育と英語。
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